Google Drive見積書OCRGoogle スプレッドシート

Google Driveに見積書が置かれたら承認済み項目をGoogle スプレッドシートへ記録する

定期実行ごとにGoogle Driveの未処理の最新見積書を1ファイルだけ取得し、OCR結果を人が確認してGoogle スプレッドシートへ記録する構成の設計例です。

設計例(未検証):

この手順は Pigeon Workflow のノードで組める構成として設計したもので、実機での検証記録はまだありません。導入時は下の「検証時に確認する項目」を自社条件で確認してください。

Fit

このレシピが向く条件と対象外

向いている業務

業種
見積書をファイルで受け取る事業者
部門
購買・経理・営業管理
実行頻度
平日の定期確認。1実行1ファイル、1日3〜10回を想定
作業量の試算(未実測)
(未実測)月800分−承認200分−例外対応120分−運用保守120分=月360分を想定
Workflow

ワークフロー図

  1. 見積書を定期確認

    定期実行(自動起動)

  2. 対象フォルダの最新1ファイルを取得

    Google Drive 取得

  3. 処理済みfileIdを台帳から取得

    スプレッドシート取得

  4. fileIdと更新日時を照合

    データ結合

  5. content_urlまたはbase64で文字化

    画像から文字読み取り(OCR)

  6. 取引先や金額を抽出

    AI 抽出

  7. 元ファイルと抽出項目を確認

    手動承認

  8. 承認済み項目を記録

    スプレッドシート書き込み

  9. 記録結果を再取得

    スプレッドシート取得

例外・確認の分岐

  • Google Drive 取得 から分岐

    1. 対象フォルダの更新日時が最新の1件だけを選択
    2. content_urlまたはbase64とメタデータを取得
    3. 対象なしなら処理を終了

    複数件を後段へ展開せず、1実行につき1ファイルだけを処理する

  • データ結合 から分岐

    1. 台帳の処理済みfileIdを除外
    2. fileIdと更新日時で同じ組み合わせの再投入を検知
    3. 一致したら後段をスキップ

    同じfileIdでも更新日時が変わったファイルは改めて承認対象にする想定

  • 手動承認 から分岐

    1. 承認期限切れを検知
    2. 書き込みを停止
    3. 担当者の修正先へ戻す

    代理承認者と再申請方法を導入前に決める

  • 画像から文字読み取り(OCR) から分岐

    1. PNG・JPEGなど対応画像か確認
    2. PDFは事前に対応画像へ変換
    3. content_urlまたはbase64を渡せない場合は停止

    OCRへ渡す形式とサイズを限定し、元ファイルとの人による照合を残す

再実行や重複防止の扱いは、上の『例外・確認の分岐』に記載しています。

Verification checklist

検証時に確認する項目

Integrations & permissions

必要な連携と権限

専用ノード

Google Drive

対象フォルダから更新日時が最新の1ファイルと、そのcontent_urlまたはbase64を取得し、台帳にある処理済みfileIdは後段へ進めません。

専用ノード

OCR・AI 抽出・手動承認

PNG・JPEGなどの対応画像をOCRへ渡します。PDFは対応画像への変換を前提とし、項目抽出後は元ファイルと人が照合します。

専用ノード

Google スプレッドシート

fileId、更新日時、取引先、金額、見積日、有効期限を記録し、次回実行の除外台帳として使います。

必要な権限・アカウント

Google Driveの読み取り権限
見積書を置く対象フォルダだけに限定し、ファイル本体、fileId、更新日時を取得できる設定にします。
Google スプレッドシートの読み取り・編集権限
処理済みfileIdの除外、fileIdと更新日時の照合、承認済み項目の追加に使います。
承認担当者のPWアカウント
元ファイルと抽出値の確認、承認、却下に使います。
Exception handling

例外時の挙動

Google Drive 取得 から分岐

  1. 1. 対象フォルダの更新日時が最新の1件だけを選択
  2. 2. content_urlまたはbase64とメタデータを取得
  3. 3. 対象なしなら処理を終了

複数件を後段へ展開せず、1実行につき1ファイルだけを処理する

データ結合 から分岐

  1. 1. 台帳の処理済みfileIdを除外
  2. 2. fileIdと更新日時で同じ組み合わせの再投入を検知
  3. 3. 一致したら後段をスキップ

同じfileIdでも更新日時が変わったファイルは改めて承認対象にする想定

手動承認 から分岐

  1. 1. 承認期限切れを検知
  2. 2. 書き込みを停止
  3. 3. 担当者の修正先へ戻す

代理承認者と再申請方法を導入前に決める

画像から文字読み取り(OCR) から分岐

  1. 1. PNG・JPEGなど対応画像か確認
  2. 2. PDFは事前に対応画像へ変換
  3. 3. content_urlまたはbase64を渡せない場合は停止

OCRへ渡す形式とサイズを限定し、元ファイルとの人による照合を残す

FAQ

よくあるご質問

この手順は検証済みですか?

設計例です。実機での検証記録はまだありません。検証時に確認する項目は本ページの一覧のとおりです

同じ見積書を再度取り込んだらどうしますか?

Google DriveのfileIdと更新日時を台帳と照合し、同じ組み合わせは書き込まない想定です。1実行で扱うのは未処理の最新1ファイルだけです。

PDFや複数ページの見積書も対象ですか?

主経路はcontent_urlまたはbase64で渡せるPNG・JPEGなどの対応画像に限定します。PDFは事前に対応画像へ変換し、ページ数とOCR上限を導入前に確認する想定です。

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