ブラウザ入力・転記

Chromiumブラウザ操作でWeb画面への入力・転記を自動化

登録前に照合し、未登録のデータだけをChromiumブラウザで1件ずつ入力します。検証した範囲と限界はページ下部に記載しています。

この業務で起きている悩み

担当
営業事務・採用・バックオフィスの担当者
頻度
日次または案件発生ごと
止まる場所
Web画面への転記と、登録後の結果確認
  • 元データと入力画面を往復するため、作業が細切れになる
  • 必須項目の欠損に、入力を始めてから気づく
  • 画面変更や通信エラーで止まった後の確認に手間がかかる
Before / After

人が行う手順と、導入後に残す確認作業

以下は手順の比較です。所要時間や削減率は業務条件によって変わるため、数値効果は個別の条件で試算します。

Before

現在の手順

  1. 1表やメールから対象レコードを探す
  2. 2必須項目を目視で確認する
  3. 3Web画面を開き、項目ごとに転記する
  4. 4登録結果を元データと見比べる
  5. 5完了状況を表へ記録し、失敗分を整理する

After

Pigeon Workflow導入後

  1. 1作業者のスクリプトから1件ずつWebhookで受け取る
  2. 2入力チェックで欠損や形式を確認する(別構成で確認)
  3. 3対象レコードを1件ずつWebhookでワークフローへ渡し、登録前にキー(メールアドレス等)で対象システムを照合する
  4. 4未登録のレコードだけをブラウザRPAで1件ずつ登録する。登録後の照合は、今回は作業者が公開APIで確認
  5. 5担当者は停止分・手動キューに加え、導入初期は成功分もサンプリングで確認する
Workflow

実装済みノードで組むワークフロー

  1. 1件を受信

    Webhook受信(1件=1実行)

  2. キーで対象を検索

    PigeonCloud取得

  3. 0件なら登録

    条件分岐

  4. Web画面へ入力

    ブラウザ自動操作 RPA

例外・確認の分岐

  • 条件分岐 から分岐

    1. 照合結果が1件以上
    2. RPAをスキップ
    3. 登録せず終了

    照合結果が0件の場合だけRPAで登録

  • ブラウザ自動操作 RPA から分岐

    1. 登録結果が不明
    2. 停止・照合方法を決める
    3. 再実行条件を決める

    別途設計する項目(今回未検証)

  • ブラウザ自動操作 RPA から分岐

    1. セッション期限切れ
    2. 停止条件を決める
    3. 再開手順を決める

    別途設計する項目(今回未検証)

再実行回数には上限を設けます。登録・送信を伴う処理は重複キーで反映状況を照合し、未反映の場合に限って再実行します。確認できない場合は停止して手動キューへ送ります。

Integrations

必要な連携

専用ノード

Google スプレッドシート

対象行の取得と、処理結果・確認状態の書き込みに使います。

Webhook・REST

業務システムのAPI

APIまたはWebhookで接続できる場合は、ブラウザ操作の代わりに利用できます。接続方法は個別に確認します。

ブラウザRPA

Chromiumで操作するWeb画面

画面構成と認証方法の適合を確認したうえで、ログイン、入力、クリック、結果確認を行います。

Exception handling

例外時の挙動

01

入力不足

別構成では、メール形式が不正なデータを入力チェックで止め、RPAに渡さないことを確認しました。主フローへの組み込みは別途設計します。

02

登録結果が不明

登録結果が不明な場合の停止・実データ照合・再実行条件は別途設計します(今回未検証)。RPAの成否判定や画面からの抽出値は、実データの照合結果と分けて扱います。

03

画面変更・セッション切れ

画面変更・セッション切れ時の停止、通知、再設定、再開手順は別途設計します(今回未検証)。

Fit & design

適用条件と設計のポイント

01対象画面の適合条件
Chromiumで操作できるWeb画面が対象です。画面構成と認証方法を対象ごとに確認します。2FA・CAPTCHAを含む画面は今回未検証です。
02完了判定
完了メッセージ、発行ID、登録後の検索結果など、登録済みと判断する証跡は別途設計します。今回は作業者が公開APIで実データを照合しました。
03重複キー
申請番号や外部IDなど、対象システムで一意に照合できるキーを登録前の確認に使います。
04セッション期限
セッション切れ時の停止、再認証、登録済みデータの扱い、再開手順は別途設計します(今回未検証)。今回確認した構成は1件=1実行です。
Verification

検証した範囲と限界

実施日
2026-09-27
環境
Pigeon Workflow 本番サービス上のデモ組織と、合成データ専用の検証テナント(PigeonCloud)で実施

検証した構成

  • 作業者のスクリプトから3件を直列にWebhook送信(1件=1実行)
  • 登録前にPigeonCloud取得でメールアドレスを検索し、0件のときだけブラウザRPAで登録
  • 同じ3件を再送して重複しないことを確認

確認できたこと

  • 3件とも実行され、ブラウザRPAが1件ずつ登録(登録後の4項目は今回は作業者が公開APIで一致を確認)
  • 同じ3件の再送では3件とも登録前の照合でスキップされ、新規登録は0件
  • 入力チェックで不正なメール形式の行はRPAに渡らず停止(別構成での確認)

未検証

  • 対象システム側からの自動送信(今回は作業者のスクリプトで送信)
  • 連続・同時に受信した場合の挙動
  • 画面の変更・セッション切れ・失敗後の再実行
  • 大量件数での所要時間と上限
Webhook 受信→PigeonCloud 取得(同じメールの会員を検索)→未登録なら進む→ブラウザ自動操作、の4ノードをつないだワークフロー
レコード単位の受信、登録前の照合、未登録時のブラウザ操作をつないだワークフロー
実行一覧。新規3件は 4/4 完了、再送 3 件は 3/3 完了で RPA をスキップ
新規3件は 4/4 完了、再送 3 件は 3/3 完了で RPA をスキップした実行一覧
Price guide

料金目安

Light 月額50,000円

税抜・10ユーザー・25,000 AIクレジット・RPAノード

実行量、ブラウザRPAの利用範囲、連携要件によって必要なプランは異なります。適合確認後に個別にご案内します。

料金プランを見る
FAQ

よくあるご質問

どのWeb画面でも操作できますか?

対象はChromiumブラウザで操作できるWeb画面です。画面構成と認証方法を確認して個別に適合を判断します。

2FAやCAPTCHAがある場合はどうなりますか?

今回は未検証です。自動操作の対象にできる範囲を、画面構成や認証方法に応じて個別に確認します。

画面が変わっても使い続けられますか?

画面変更時の停止、通知、再設定、再開手順は別途設計します。今回は画面変更後の挙動を検証していません。

どこまで検証済みですか?

作業者のスクリプトからレコード単位でWebhook送信し、登録前のメールアドレス照合、未登録時のブラウザRPA登録、同じデータの再送時のスキップを確認しました。入力チェックは別構成で確認し、登録後は作業者が公開APIで照合しました。同時受信、画面変更、セッション切れ、失敗後の再実行、大量件数は未検証です。

More use cases

他の活用シーン

Consultation

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現在の手順、利用中のツール、例外条件を伺い、対象範囲と人の確認を残す場所を整理します。